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日本の銀行金利が上がらない理由②
●日本の銀行金利が上がらない理由②



こんにちは。ファイナンシャルプランナーの藤原です


>>銀行の金利が上がらない理由①はコチラ


日本政府(国)が大量に発行している国債。字のとおりこれは『国の借金』です。


じゃあ、だれからお金を借りているかというと、殆どが①銀行②郵便貯金③生保会社なんですよ。


この3つがフォアグラのように大量に国債を抱え込んでいます


このような状況下で、仮に金利を上げるとどうなるでしょう


ここでは分かりやすく、保有している国債は10年で満期を迎えるものとして説明しますね。


国債は固定金利の商品ですので、満期を迎えるまで金利はずっと同じです。



では

A.金利1%の1000万円の国債(10年間の合計利息100万円)と、B.金利2%の1000万円の国債(10年間の合計利息200万円)があったとすれば、みなさんはどちらを買いますか??


もちろん金利の高いBですよね。


では、Bがあることを知らず、既にAを買ってしまった人がいて、みなさんに「私のAとあなたのBを交換してくれ!!」と言われたらどうしますか




・・・基本断りますよね(笑)





でも、「100万円値引きするから、あなたのBと交換してくれ!!」と言ってきたなら、考える余地はあるはずです。


AとBはトータルの利息の差は100万円あるので、その額を予め値引いた額(900万円)で売ってくれるなら損は出ません。


ようは、金利が1%上がると、国債の価格は10%下がる(1000万円→900万円)ということですねー。



これ、先の企業にとっては大ダメージとなります。



大量に国債を抱えているため、金利を上げられてしまうと自己資本が減ってしまうんですよ。



企業が経済活動を行う上で、自己資本比率は企業の信用度を示す大切なバロメーター。



それが10%も下がってしまうとなると大打撃。いや、ぶっ飛んでしまいます。


だから先の企業の代表者たちは、自分の会社を守るため、こぞって金利を上げることに反対するんです。



国としても、銀行やゆうちょなどの大企業に潰れてもらっては困るので、金利を上げることができないという、まさに前門に虎、後門に狼状態(厳密に言うと日銀がこの状態ですが、ここでは分かりやすく国としておきます)。


身動きがとれません


以上の理由で、日本の金利は、かなり上がりにくい構造であると言えますね




なので、みなさんは、金利の上がらない銀行預金だけに頼らず、自ら預金以外の投資方法を学んで、積極的に投資していかなければならないですよー。





今日はここまでです


それではまた


最後までお読み下さりありがとうございました


つづく

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